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東海愛知新聞

桜を見ながら舟遊び

乙川・岡崎公園の“魅力”再発見

 岡崎市の乙川を屋形舟で往復する「岡崎城下舟遊び」が1日から始まった。31日には安全祈願祭と関係者らの試乗会が行われた。
 屋形舟は全長14メートル、幅2.2メートル。定員20人。コースは乙川右岸潜水橋付近に設けた船着場から吹矢橋下流までの片道約1.3キロ。所要時間は往復で約45分。これから満開となる桜を眺めながら、ゆったりと水面を行き来する。
 「五万石でも岡崎様は お城下まで舟が着く」と正調五万石にも歌われた歴史を再現し、東海道屈指の桜の名所岡崎公園の魅力を再発見する機会として、15日まで試行する。
 主催は乙川観光船実行委員会(岡崎市、岡崎商工会議所、岡崎市観光協会)。各種の案内は観光ボランティアガイドや市民ボランティア約70人の協力で行われる。
 運航は午前10、11時、正午、午後2、3、5、6、7時の1日8回で、乗船料は、予約の場合大人800円、小中学生300円。当日は1,000円と300円(いずれも団子とお茶付き)。未就学児童は無料。乗船した人には、岡崎城や三河武士のやかた家康館の入館料割引がある。
 乗船券は、前売りが、チケットぴあ(イオン岡崎ショッピングセンター、ファミリーマート、サークルKサンクス)、当日券は船着場で各便5枚ずつ販売する。

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