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東海愛知新聞

100周年に向け新たな一歩

柴田岡崎市長 官庁で一斉に仕事始め式

西三河地方の各官庁で4日、一斉に仕事始め式があった。

◇岡崎市

市職員健保会館で管理職員約350人を前に、柴田紘一市長は次のように述べた。

昨年は額田町との合併に始まり、市制90周年事業を執り行うことができた。今年は100周年に向けた新たな一歩を踏み出す年として取り組んでもらいたい。

岡崎市の10年先をしっかり見据え、きちんと計画を立てて着実に進めていきたい。元日に行われる新年交礼会には約4千人の市民が集まった。こうして集まっていただけるということは、行政に対して大きな期待を持っているということなので、行政改革をはじめ、各事業に問題意識を持って取り組んでもらいたい。それぞれが責任を持って行動してもらいたい。

◇豊田市

市役所大会議室に幹部職員ら約250人が集まって開かれ、鈴木公平市長は次のように述べた。

今年は特に、将来のまちづくりの基本になる第7次総合計画を策定する。1年余りにわたる多くの市民のみなさんからの意見や議論を集大成し、これからの10年に取り組むべき施策を定め、安心・安全なまちづくりを進めたい。

また雇用や活力を担う産業基盤づくりも大切で、同時に、市民の暮らしにかかわる医療、福祉、教育、子育て、少子高齢化対策や、犯罪、災害のない明るい住みやすい地域社会づくりに向けた施策も前進させる。

◇西尾市

市役所3階大会議室での式に幹部職員ら約200人が出席。中村晃毅市長は次のようにあいさつした。<

1月3日に熱池町のてんてこ祭で、西尾市の平和と繁栄を願い、一年が無事であるように祈願してきた。

19年度予算編成では、心を引き締めて行財政改革を引き続き進めていく。中でも市民病院と広域連合の改革を積極的に取り組んでいきたいと思う。

昨年は1万人大茶会が大成功し、ギネス記録を更新することができた。今年はさらに、「茶の心とやさしさ」や「西尾の歴史」を一人でも多くの市民に理解していただき、改めて西尾の良さを世界に発信していきたい。

職員のみなさんも、日々努力していただき、もう一度訪れたくなるようなまちづくりをして、良い伝統を積み重ねていけるようがんばってほしい。

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