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東海愛知新聞

岡崎

小中学生の伝統芸能祭

和太から落語まで180人が出演
関ヶ原南小も参加 創作太鼓で合戦演出

 岡崎市内の小中学生らが部活動などで練習している伝統芸能を発表する「子ども伝統芸能祭」が25日、市せきれいホールで開かれた。今年は市内の小中学校14校に加え、昭和58(1983)年から同市と「ゆかりのまち」提携をしている岐阜県関ヶ原町の関ヶ原南小学校が参加した。
 グループ、個人合わせて約180人が、和太鼓、雅楽、落語、津軽三味線、三河万歳などを披露した。1、2番手を飾ったのは常磐南小の3〜6年生。和太鼓クラブの13人は緩急のある演奏を、雅楽部の20人は古くから伝わる「豊栄の舞い、越天樂」をそれぞれ演奏した。
 関ヶ原南小の4〜6年生63人が披露したのは、徳川家康が天下分け目の合戦を繰り広げた“関ヶ原の戦い”をイメージした「子ども語り合戦太鼓」。太鼓と語りを組み合わせた創作太鼓で、臨場感あふれる合戦の様子を演出した。

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