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東海愛知新聞

ぶどう加工品のラベル一新

デザイン展で投票    岡崎の生産農家

 岡崎市果樹振興会は、岡崎産ぶどう加工品のラベルデザイン展と一般投票を15日から7月2日まで、松坂屋岡崎店6階コミュニティ・サテライト・オフィスで開く。
 市内のぶどう生産農家66人で組織する同振興会は、昭和62(1987)年からワインやジャムといった加工品の生産を始め、現在は「千姫(ワイン)」「巨峰ワイン」「巨峰ジャム」など五種類を販売している。
 同振興会では、長年使用してきたそれら加工品のラベルを一新して、一層の販売促進を図ろうと、愛知産業大学に新ラベルのデザインを依頼。今回のデザイン展では、デザイン学科の学生27人が、おいしいぶどうをイメージして仕上げた作品を展示し、消費者からの投票によって新しいラベルを決める。
 また同振興会では、愛知学泉短期大学に昨年から作り始めた巨峰スウィートソースを使った料理レシピの作成も依頼。地元消費者の声も取り入れた岡崎市の特産ブランド化を図る。

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