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東海愛知新聞

第5回フォーラム

学生の視点で考察

4大学から発表    来月4日

岡崎大学懇話会は3月4日午後1時から、岡崎市康生通西3、松坂屋岡崎店6階のコミュニティ・サテライト・オフィスで「第5回学生フォーラム」を開催する。
 まちづくり・福祉・環境など現代社会が抱える問題について学生の視点での考察の発表や、実際に街に出て活動している学生の活動報告が行われる。参加は自由。多くの市民の聴講を呼びかけている。
 学生フォーラムは、市内4大学の学生スタッフが企画運営に当たり、これまで学生たちが研究してきた成果を地域に向けて発信する場として市民にも高い評価を受けている。
 当日発表するのは次のみなさん。
【愛知学泉大】「スプラウトの機能成分」家政学部家政学専攻・池田佳世▽「梅および梅酒の抗酸化作用」同学部管理栄養士専攻・江戸健太
【愛知産業大】「長野県高遠町の町興し―アンケート調査に基づいて」造形学部デザイン学科・伊東浅路▽「岡崎市の歳入構造」経営学部経営学科・野川拓
【人間環境大】「学生環境活動の可能性」エコアクト▽「ものけん宣言」ものづくり研究会
【岡崎女子短大】「自閉症児とのコミュニケーション―もうひとつの『豊かさ』を求めて」幼児教育学科・山田陽子▽「在宅高齢者の日常生活動作における困り事に関する調査」人間福祉学科・酒井香名、藤井麻衣
 なお、研究発表のあと交流会があり、学生たちの日ごろの活動をパネルなどを使って紹介する。
 岡崎大学懇話会 平成9年11月に設立。NPО21世紀を創る会・みかわの要請を受け、その支援のもとに岡崎市内にある大学・短大が、岡崎市を中心とした地域における産官学の協調活動による新しい産業の創出と地場産業、地域文化の発展を支援することを目的にしている。

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