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東海愛知新聞

“点灯”幻想的な光

岡崎市シビックセンター交流広場にツリー

 岡崎市シビックセンターで25日夕、恒例となったイルミネーションが点灯された。メーンは、交流広場にある高さ約10メートルのクスの木のシンボルツリー。今年は昨年までの木に巻きつける電飾をやめ、枝に雪の結晶の形をした飾り25個、根元に緑、黄、赤の3色の光を出すライトを設置、幻想的な光の変化が楽しめる。
 シンボルツリー周辺ではハープ、ピアノ、チェロをかたどり電飾したモニュメントなども。同センターでは「色をより強調するなど、昨年とイメージを一新したので、一見の価値はあると思います」とPRしている。
 期間中(来年1月7日まで)の点灯時間は午後5時〜10時。ただし、12月29日から1月3日までは午後5時〜午前2時。29日から6日間は同センター北駐車場を開放する。南中学校の吹奏楽部と合唱部によるミニコンサートは12月10日午後5時から。サンタやトナカイにふんした中学生が子どもたちにプレゼントを配る。

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