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東海愛知新聞

岡崎で祖父母を描いた作品展

元気な似顔絵が並ぶ

岡崎市康生通西3、松坂屋岡崎店六階のコミュニティ・サテライト・オフィスで3日、「大好きなおじいちゃん・おばあちゃんの絵作品展」が始まった。
 「敬老の日」を前に、祖父母とのふれあいの場面を絵にしてもらおうと、中心街の大型店などで組織するフレッシュ康生S協議会、未来城下町連合が昨年初めて開催。2回目の今回も周辺の幼稚園、保育園と小学校1、2年生を対象に作品を募集したところ、1,532点の力作が集まった。既に審査が行われ、東海愛知新聞社賞に八帖保育園の中野佑紀君が選ばれるなど、25点の入賞が決まった。
 会場には応募のあった作品すべてを展示。家族旅行や祖父母の似顔絵が画面いっぱいに描かれ、見ているだけで楽しくなってくる。
 子ども2人を連れて会場を訪れた30歳代のお父さんは「子どもと同じ年ごろの子が描いた作品ですが、じょうずですね。わが家でもおじいちゃん、おばあちゃんが子どもたちと遊んでくれています」と話していた。
 同展は19日まで。18日午後2時から会場で表彰式があり、当日は午後零時40分から1時まで、嫩幼稚園の子どもたちが太鼓の演奏を披露することになっている。

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