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東海愛知新聞

岡崎市

市民から意見募る

道路の整備条例制定で

岡崎市は県内初となる「狭あい道路の拡幅等整備に関する条例」を制定するため、22日から1カ月間、市民の意見を募集する。
 道幅の狭い道路に接する場所に建物を造る場合、建築基準法では、道路の中心から2メートル以上後退させることになっている。しかし、4メートル未満の道路(狭あい道路)が多い同市の現状は、その道路に面して家が立ち並び、建物本体は後退していても、門や塀、垣根などが設置されていることが多い。
 阪神・淡路大震災や新潟県中越地震では、ブロック塀や建物の倒壊により道がふさがれ、安全な場所まで避難できなかったり、救援活動に支障が生じたりした。そのほか消防車が火災現場に近づけない、訪問入浴介護のための移動入浴車が進入できない、などの支障が出ている。
 同市では、災害時などの消防や救急活動の円滑化、福祉活動の向上、日照、通風の確保による住環境改善を進めるために、4メートル未満の道路の拡幅整備に関する条例の素案を作成。今回はその素案を公開し、市民から意見を募るパブリックコメントを実施。12月定例議会の議決を経て、来年4月施行をめざす。
 素案では、私有地を市道と市所有の公衆用道路拡幅のために寄付する場合、手続きや整備を市が行うことや、門や塀、垣根などの除去費用の一部を市が補助することなどを盛り込んでいる。

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