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東海愛知新聞

さぁ 夏休みだ!

各地の小中学校で終業式
病気や事故に注意 一年生に初の通知表

三河地方のほとんどの小中学校で20日、1学期の終業式があり、夏休みに入った。
 岡崎市三島小学校では長坂信一校長が、「大きな事故やけが、病気などがないよう夏休みを楽しく過ごし、9月1日にみんなの元気なあいさつを聞かせてください」と話した。
 式後に行われた夏の大会・コンクールの「選手・代表激励会」では、バスケットボール、ソフトボール、水泳、合唱部の122人がユニホーム姿で入場。各部が舞台上で大会への決意を語り、児童で組んだ応援団が小学校最後の大会に臨む6年生にエールを送った。
 このあと、教室では担任が通知表を渡した。生まれて初めて通知表を手にした1年1組29人は、各教科の成績や担任のコメント欄に見入り、感想もさまざま。「予想より成績が良かった」という児童が大半を占めた。
 夏休みの予定については、「祖父・祖母の家に遊びに行く」とか「プールで泳ぐ」などが目立ったが、中には空手の練習に励む児童や、カナダにホームステイするという児童もいた。

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