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東海愛知新聞

岡崎で「こどもまつり」

家族で工作など楽しむ

 岡崎市の乙川・殿橋下流の河川広場で30日、第32回岡崎こどもまつりが開かれ、大勢の家族連れが訪れた。
 このまつりは、戸外で遊ぶことが少なくなった子どもたちに、新緑の一日を野外で過ごしてもらおうと昭和48(1973)年に第1回を開催。同市のゴールデンウイークの恒例イベントになっている。
 ワイワイ広場、ドキドキ広場など河川敷に設けた4つの会場では、各学区の子ども会や協賛団体が、お面 作りや竹馬、ビーズ、シャボン玉など二十八コーナーを出店。また、岡崎市と額田町の来年1月の合併をPRするため、おとがわ太鼓が特別 出演した。
 好天に恵まれたこの日、恒例となっている割りばしてっぽう作りでは、昨年作り方を教わった子どもたちの中で、オリジナルのてっぽう作りに挑戦する子どもの姿も見られ、「家に帰ったらこれで遊ぶんだ」と、自分で工夫を凝らしたてっぽうの完成に満足そうに話していた。

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