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東海愛知新聞

バスガイドも一役

東岡崎駅でキャンペーン

春の交通安全運動前日の5日、名鉄東岡崎駅ではバスガイドらによる交通安全キャンペーンが、城北保育園(岡崎市八帖北町)では、入園式に合わせてチャイルドシート着用徹底モデル園の委嘱式がそれぞれあった。
 午前7時半から同駅で行われたキャンペーンには、名鉄東部観光バス(同市大西町)に今月入社した18歳の新人バスガイド12人と、岡崎署員、市職員らが参加。バスガイドらは「おはようございます」と笑顔を振りまきながら駅利用者に駆け寄り、「明日から交通安全運動です」と啓発品を渡していた。

シート着用モデル園

 一方、新園舎が完成したばかりの城北保育園では、保護者らの前で、岡崎署の山川一巳交通課係長が石川良子園長にモデル園の委嘱状を手渡した。チャイルドシート指導員でもある山川係長は、シートを装着しないことから起こる事故の悲惨さなどを説明。委嘱を受けた石川園長は「子どもたちの命を守るため、シートを装着し、交通安全を心がけましょう」と保護者に呼びかけた。

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