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東海愛知新聞

さあ開幕 岡崎の桜まつり

ぼんぼりや電球取り付け 15日まで

岡崎市の岡崎公園を主会場とする「岡崎の桜まつり」(同市、市観光協会主催)がきょう1日開幕する。
 市内では、同公園一帯をはじめ乙川・伊賀川堤に約1,700本の桜が植わり、西三河地方の名所の一つに数えられている。
 市では今年も、桜並木にぼんぼり650本と100ワットの電球約1,000個などを取り付けて大勢の観光客らに幻想的な夜桜を楽しんでもらおうと準備している。15日まで(開花状況により変更)の毎夜6時から10時まで点灯しムードを盛り上げる。
 また、午前10時から午後10時まで無料で利用できる臨時駐車場を明神橋公園、乙川河川敷左岸、市福祉会館に設けている。土・日曜日には乙川河川敷テニスコートも開放。西三河総合庁舎の駐車場も九、十両日のみ利用できる。
 桜は例年より開花が遅く、10日に行われるメーン行事「家康行列」のころに満開となりそう。なお観光案内所は期間中、五万石藤棚東側で岡崎署の警備本部を併設して午後1時から10時まで開いている。

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