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東海愛知新聞

青色回転灯の付いた市民パトカー寄贈

岡崎葵LCが35周年を記念

岡崎葵ライオンズクラブ(市川昌弘会長)は10日、創立35周年の記念事業として青色回転灯の付いた市民安全パトロール車1台(150万円相当)を岡崎市に寄贈した。
 寄贈された車は、1000ccのトヨタ・プラッツ。白黒2色のパトカー仕様で、屋根には規制緩和によって今月1日から使用が認められた固定式の青色回転灯を搭載している。同市の安全安心のシンボルとして登下校の不審者警戒や、ひったくりの多発地域を巡回させる。
 市川会長は「警察の懸命な努力をあざ笑うかのように犯罪が多発している。市役所にも市民安全安心課ができ、地域防犯のために二人三脚の活動ができればとパトロール車の寄付を決めた」とあいさつ。柴田紘一市長は、市内各所で犯罪が多発していることを近々の課題として挙げ、「行政、市民が一体となって取り組んでいかなければならない。市内から犯罪を一件でも減らすのに大いに役立ちます」と感謝の言葉を述べた。  

■岡崎を「ホームタウン」に
   女子バスケの「トヨタ自動車」 来年度から試合も増加

豊田市を本拠地にするバスケットボールW(女子)リーグ「トヨタ自動車」が、来年度から岡崎市を「ホームタウン」にすることが決まった。Wリーグは現在、8チームが全国を転戦し、年間各3回戦のリーグ戦を行っているが、来年度からは4回の対戦に増やすとともに本拠地で土曜日・日曜日に2戦、対戦相手の本拠地で2戦を行う「ホームアンドアウエイ」を採用。岡崎市では高隆寺町の中央総合公園体育館で2度、ゲームが見られることになる。
 トヨタ自動車チームには岡崎市在住の選手も多く、身近で地元のファンにゲームを見てもらい、バスケットファンを増やそうというのが狙い。
 中央総合公園体育館での試合はケーブルテレビのミクスが生中継することに決まっており、ファンサービスとして試合当日は、先着千人にグッズもプレゼントする。
 地元の岡崎バスケットボール協会では、ホームタウンになったことを歓迎。「子どもたちを対象にしたバスケットボール教室を開催するなど、ファンの拡大につなげたい」と意気込んでいる。
 Wリーグと男子のスーパーリーグ岡崎中総で
 日本バスケットボール協会とバスケットボール女子日本リーグ機構主催の試合が、1月と2月に岡崎中央総合公園体育館を会場に開かれる。
 2月23日は、午後0時10分からW・リーグのトヨタ紡織―アイシン・エイ・ダブリュ、2時からはWリーグ、シャンソン化粧品―トヨタ自動車。
 2月19日は午前11時20分からミニバスケットボールの岡崎子どもバスケット教室―豊田市ミニバスケット教室のあと、午後一時から男子スーパーリーグのアイシン―東芝。
 翌20日には、午後0時10分からWリーグの日立ハイテクノロジーズ―トヨタ自動車、2時からは男子スーパーリーグのアイシン―東芝の試合がある。  入場料は、親子ペアの優待券が1,500円、特別席1,300円(当日1,500円)、一般席1,000円(1,300円)、高校生700円(1,000円)、小中学生500円(700円)で、優待券は市内のスポーツ店、富士プレイガイドなどで発売している。  

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