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東海愛知新聞

今年は「志賀重昂」上演

あす岡崎市民会館で「南中劇」

岡崎市南中学校は、今年度の文化祭発表会を13日、岡崎市民会館大ホールで開催する。
 同文化祭では「南中劇」が呼び物で、例年一般市民も多数観劇に来る。
 南中劇は、昭和49(1974)年、当時の職員が生徒たちに「青雲の志」「立志」の気概を持ってほしいと、徳川家康を題材にした「竹千代の母」を上演したのが始まり。続いて、志賀重昂、本多光太郎、橋本増次郎と岡崎出身の人物を取り上げて劇化。以後4つの劇をローテーションしてきた。
 今年は、世界的地理学者志賀重昂を上演する。
 重昂(1863〜1927)は、岡崎藩士の息子。札幌農学校を卒業後、世界各国の地理調査を志し、生涯に3度の調査旅行を果たした。その成果は『南洋時事』などで発表され、地理学者として高い評価を得た。
 劇は小学校時代、札幌時代、農学校卒業後の4場で構成され、重昂が高い志と不屈の精神の持ち主であることを訴えている。
 南中劇は、出演者とスタッフを3年生から募集する。生徒には南中劇への熱い思いがあり、毎年希望者が殺到する。今年も125人が応募、オーディションと話し合いで96人が選ばれ役割を決めた。
 本番を前に、授業後の体育館では山崎昭夫先生の指導で連日、厳しいけいこが行われている。
 重昂を演ずるのは三年生の鍬田年輝君、羽田憲人君、中根宏樹君の3人。「3年生として伝統の南中劇を盛り上げていきたい」「主役のプレッシャーを感じるが、重昂になりきって演じたい」「自分の意志を貫く強さを表現できたら」と口々に話していた。
 舞台係、大小道具係、音響係などの生徒も忙しく動き回り、体育館は熱気に溢あふれていた。
 同校文化祭は13日午前9時25分から、市民会館で。南中劇は午後1時40分ごろから始まる予定。

■手作りバッテリーカー
   13、14日 幸田サーキットで最終戦

NPO日本クリーンエネルギー振興会(理事長・山本雅樹山本石産社長)は、13、14の両日、幸田町桐山の「幸田サーキットYRP桐山」で開催される幸田エコノムーブチャレンジカップ(2004ワールドエコノムーブGP最終戦)の概要を発表した。
 地球温暖化の原因でもある化石燃料の使用を抑えるなど、環境問題に対する国民の意識向上と環境配慮型モータースポーツ業界の振興がねらい。日本クリーンエネルギー振興会が主催し、日本自動車連盟、愛知県教育委員会、同工業高校校長会、幸田町、吉良町、幡豆町、東海愛知新聞社などが後援する。
 ワールド・エコノ・ムーブ(W・E・M)大会は全国転戦のシリーズ戦として、今年は第1戦が「湖東(滋賀県)」▽第2戦が「大潟(秋田県)」▽第3戦が「菅生(宮城県)」▽第四戦が「豊田(愛知県)」▽第五戦が「白浜(和歌山県)」で開かれている。
 今回はシリーズの最終戦で、年間を通じたチャンピオンが決まる最大規模の大会。会期は二日間で十三日は公式予選、十四日が決勝レース・表彰式で、全国から三十五チームが参加する。
 競技は、モーターとバッテリーを搭載した手作りのバッテリーカーで、決められた時間内に走行する距離を競い合う形で行われるため、いかに効率的に走るかがポイントになる。
 入場料・駐車料金は無料。

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