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東海愛知新聞

7つのエリアで多彩に

岡崎 30、31日  恒例「秋の市民まつり」

岡崎市の秋の恒例イベント「秋の市民まつり」が30、31の両日、市中心街の乙川殿橋下流の河川敷一帯で開催される。市と市民まつり実行委員会主催。
 桜まつり、観光夏まつりと並ぶ岡崎三大イベントの一つ。今年も「祭食健美 歴史のまち 岡崎のものづくり」をテーマに、右岸と左岸など合わせて七つのエリアで祭りを盛り上げる。概要は、1.第23回商工フェア 2.ちびっこ広場 3.第31回農業祭 4.第2回環境展 5.安全・安心ひろば 6.消防広場(三十日のみ開催)7.健康おかざきフェスティバル。
 郷土の物産を展示即売する商工フェアでは、来年に迫った「愛・地球博」にちなみ、このほど決まった「岡崎市の日」や、現在までに確定しているフレンドシップ事業の4カ国(スウェーデン、アルゼンチン、ザンビア、ギニア・ビサウ)のPRブースを設ける。また、ゆかりのまち・茅ヶ崎市に加え、親善都市・福山市の物産品も展示即売される。
 「安全・安心ひろば」では、市役所の安全安心課の設立に伴い、今年から「みんなの消費生活展」と「交通安全ファミリーキャンペーン」を合同で開く。
 なお、健康おかざきフェスティバルは、同市康生通西三の岡崎ショッピングセンタービル6階、コミュニティサテライトオフィスでの開催となる。二日間の予想来場者は約15万人。
 当日は、福祉会館西側駐車場、市役所北側の立体駐車場、明神グラウンド合わせて766台分の駐車場を無料開放するが、市では「混雑が予想されるので、できるだけ公共交通機関の利用を」と呼びかけている。
 市民まつりの主なイベントは次の通り(少雨決行)。
 【左岸】商工フェア=岡崎の物産ゾーン(郷土物産品の展示即売)▽親善都市・ゆかりのまちゾーン(茅ヶ崎市と福山市の物産品販売)▽匠ゾーン(『三河仏壇振興協同組合』と『おかざき匠の会』による伝統工芸品の実演・体験など)▽展示即売・体験ゾーン(おかざき繊維製品フェア、OKASHOP、税金クイズウオークラリー、緑化フェア、優秀石製品フェアなど十イベント)▽飲食ゾーン(焼きそば、たこ焼きなどの販売)
 【右岸】ちびっこ広場=キッズランド、フワフワ遊具、義経と浄瑠璃姫記念撮影、手形プレゼント▽第31回農業祭=農林産物即売会、もちつき大会、しめ飾りづくり実演・体験など▽第2回環境展=環境調査の体験、中古自転車の展示販売、緑化推進コーナーなど▽安全・安心ひろば=みんなの消費生活展、交通安全ファミリーキャンペーン(シートベルト体験機、チャイルドシート衝撃体験、白バイとパトカー記念撮影など)、防犯コーナー▽消防広場=大地震の備えコーナー、消防車の展示、消防音楽隊演奏(1.午前10時30分 2.同11時30分)など

■新潟中越地震の被災者へ  
  岡崎 市役所に義援金箱設置

岡崎市は25日、新潟県中越地方で発生した地震により、被災した人たちへの義援金募集のため、市役所1階社会福祉課前と2階の市民ロビーに義援金箱を設置した。
 集まった義援金は、県共同募金や赤十字会などを通して被災者に送られる。

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